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成功する就職活動のコツ 目次

Q.1 「なぜ転職をしようと思ったのですか?」
A.会社への不満を理由にするのではなく、目標の達成やスキルアップのためと答えます。それが前の会社では叶えられなかったが、自分なりにこんな努力をした、といった転職までの経緯を話します。

Q.2 「どのような仕事を経験してきましたか?」
A.できるだけ具体的に回答します。分かりやすく客観的に、数字などの具体例を挙げて業績をアピールしましょう。仕事の中で身につけたスキルがあれば併せて話します。

Q.3 「転職回数が多いようですが、理由をお聞かせください」
A.「人間関係」や「雰囲気が合わない」などの問題ではなく、キャリアアップや目標の達成のために必要な転職だったということを話します。そこで身に着けたスキルも忘れず伝えましょう。

Q4 「前の仕事と異なる業界・職種を志望されたのはなぜですか?」
A.「前職で身に着けてきたスキルをこの企業でどう生かすのか」を上手く答えられるようにします。その際マナーや一般常識などは社会人として当然身につけているという前提のもとで話します。

Q.5 「現在の会社を選んだ理由は何ですか?」
A. その業界や職種について、しっかりと研究しておくことが必要です。その仕事に魅力を感じた理由や仕事に対する実績や思い入れを答えます。自分のスキルと絡めて話すのも良いでしょう。

Q.6 「何か質問はありませんか?」
A. この質問は面接の最後に必ず聞かれます。「特にありません」では熱意を疑われてしまいます。四季報や企業のパンフレット、Webサイトで公開されていることについても避けましょう。事前に企業研究をしっかり行っておきます。

Q7 「当社を志望した動機は?」
A.その企業で叶えたい夢や目標を話します。同じ業界の似たような企業の中で特にその企業を選んだ理由を述べましょう。自分は何をその企業に対してどんな貢献が出来るのかを、自分の持つスキル・強みとのつながりを話せるとベストです。

Q8 「当社への入社後は、どのような仕事を希望ですか?」
A.やる気がないと思われないためにも、事前にある程度明確にしておきましょう。営業職といった職種だけでなくより具体的に希望を話します。特に未経験の職種を希望する場合は、前職をどう生かすのかがポイントになります。

Q.9 「いつから入社可能ですか?」
A.1ヵ月後から2ヵ月後と答えるのが普通です。引継ぎなども考慮して答えましょう。面接官に良い印象を与えようとして安請け合いをするのは禁物です。入社日の延期は可能ですが、悪い印象を与えないためにも、1度決めた入社日は守りましょう。

Q.10 「希望の勤務地はありますか?」
A.面接官が納得できるだけの理由があるなら正直に答えても大丈夫です。「田舎が嫌」「地元を離れたくない」などの理由では納得してもらえないでしょう。「親の介護が必要」「子どもがまだ幼く、やっと保育園に入れてもらったばかり」などの理由であれば大丈夫です。

Q.11 「給与はどのくらいを希望しますか?」
A.「いくらでもよい」という答え方ではなく、自分の能力に合った給与を提示します。就業後に過大評価や過小評価されないためにも事前に決めておきましょう。あらかじめハローワークの職員と相談しておくのも良いでしょう。

Q.12 「当社は残業が多いですが、大丈夫ですか?」
A.大丈夫と答えるのがベストですが、特別な理由がある場合はそれを隠さずに話します。あらかじめ話しておくことで就業後のトラブルを防ぎます。

面接で人事が見るポイントは、履歴書や職務経歴書、自己PR文書からは分からないあなたの人柄です。リラックスをし、自信を持って臨みましょう。

<服装>
ポイントは清潔感です。男性も女性もスーツを着用するのが良いでしょう。派手な色は控え、落ち着いた色味のものを選びます。男性のシャツは白または薄い色のもの、柄物は避けましょう。ネクタイは派手でなければかまいません。女性のブラウスは落ち着いた色で余計な装飾がないものを選びます。メイクも色味を抑えてナチュラルに仕上げます。アクセサリーはシンプルなもの、ごちゃごちゃした印象を与えるものは避けます。スカートの丈は座ったときにひざが少し見えるくらいにします。

<持ち物>
持ち物は企業側から提示された必要書類の他に、筆記用具や印鑑、メモ帳、応募企業の資料、履歴書や職務経歴書のコピーなどを用意しておきます。女性は替えのストッキングを用意しておくと、伝線したときにもあわてずに済みます。

<心構え>
面接とは、採用担当者の前にいる間だけ見られているのではありません。会社に入った瞬間から多くの人に見られています。面接予定時間の10分前には到着しておきましょう。受付がいるような大企業であれば、挨拶をし、名前と面接に来た旨を丁寧に伝えます。

面接の際には椅子があったとしても、すぐに座ってはいけません。採用担当者に一礼し、再度名乗った上でどうぞと椅子を勧められてから着席します。姿勢を伸ばして椅子に座ります。背もたれに寄りかかるのは避けましょう。足は組んではいけません。

話すときは顔を上げて、ハキハキとした声で話します。面接官の目を見て話すのが良いですが、難しい場合には相手の喉下を見ると良いでしょう。面接が終わったら「ありがとうございました」と一礼をします。退室するときも「失礼します」と振り返って挨拶をしましょう。

自己PR書類には挨拶文と、志望動機、自分の強みや企業に対してどう貢献できるかなど、企業への熱意アピールする書類です。形式が自由なので、効率的なアピールを行うことができます。

<自己PR書類を書く上での注意点>
・履歴書と同様パソコンでも手書きでもどちらでもかまいません。自分の字に自信がない人はパソコンで作成しても良いでしょう。どちらにしても、相手にとって見やすい書類を丁寧に作成することが大切です。用紙のコピーをとっておくことも忘れないようにしましょう。
・用紙のサイズはA4かB51枚にまとめる。縦書きでも横書きでもOK。
・です・ます調で作成する。
・その企業の求人を知った媒体、志望動機、自分の仕事の経歴やスキルなどを書き、前文と末文で体裁を整える。

・内容
自己PR文は結論→エピソード→目標の順番で書きます。書類選考では、いかにビジネススキルがあるかを印象付けるかが重要となります。様々な職務経験よりも、その経験の中でどんな能力を発揮したのか、どんな能力を身につけたのかの方が選考に関っていきます。あなたの過去のエピソードから説得力のある自己PR文を作成しましょう。

まず「結論」を書き、それからそれにまつわる「エピソード」を述べ、最後にその結論が生かせる「今後の目標」につなげると、魅力的な自己PR文になります。くどくどと続けずに完結にまとめましょう。失敗談を書く場合はそこから得られたものが何か、といったことも書きます。あなたが企業に貢献できる強みを強調して書きます。

職務経歴書には所属している企業名や部署、役職だけではなく、より具体的に自分はどのような仕事を経験してきたのか、どのようなスキルがあるのかということをアピールする書類です。提出書類の中では最も企業が重視するものなので丁寧書に作成します。職務経歴書もあらかじめコピーを取っておきましょう。

<職務経歴書を書く上での注意点>
・パソコンで作成します。履歴書と違い、形式がないので読みやすくすることがポイントです。箇条書きでも表ににしてもかまいません。また、署名のみ手書きで記入する。
・A4サイズの用紙で1枚から2枚に収める。

・職務経歴
会社名と在籍期間をまとめて記入します。上場か未上場か、業種、従業員数などをそれぞれ記入しましょう。不明な点は必ず会社案内やホームページなどで確認が必要です。アルバイトやパート歴も3ヶ月以上続いたものであれば記入してかまいません。特に応募先企業と職種が同じものは記入しておきましょう。

・業務内容
業務の内容ごとにまとめていきます。細かく配属や部署の移動、実績などの節目で経歴をまとめていきましょう。なお、実績は数値などの客観的なデータを用いた方が説得力が増します。身に付いたスキルも併せて記入します。パソコンスキルであればソフト名まで記入します。

・資格、免許
応募企業の業界、職種に関係なく、持っている資格は全て取得年順に記入しましょう。略称を用いてはいけません。正式名称で書きます。さらに、取得を目指して勉強中のものがあればそれも記入しましょう。あなたの熱意をアピールすることができます。

・自己PR
あなたが今後発揮できる能力や仕事に対する思いなど、アピールしたい点を整理して記入します。新しい職場でやりたい仕事と理由も併せて記入しましょう。

履歴書を作成する上でもっとも大切なことは、丁寧に記入することです。一昔前は手書きが良いとされていましたが、現在はパソコンでも手書きでも、どちらでもかまいません。どちらの方法で作成するのであっても、読みやすさを意識した履歴書を作成しましょう。また、書いた内容を忘れないためにも、提出前にコピーを取っておくことをおすすめします。

<履歴書を書く上での注意点>
・修正液は使用不可、間違えたら別の用紙に書き直す。
・筆記具は黒か濃青のボールペンを使う。
・なるべく空欄を埋めるように心がける。
・履歴書に日付は提出日の日付にする。

・学歴、職歴
学歴は中学校卒業から記入します。高等学校以上は学部と学科、入学・卒業を明記しましょう。省略記号は避けます。職歴は全ての入社歴と退社歴を部署までもれなく記入します。

・免許、資格
所持資格は全て記入します。実務経験のあるもの以外を書くのもかまいません。勉強中の資格があれば併せて書きましょう。

・趣味、特技
ない場合でも空欄のまま提出するのは避けましょう。特別なものでなくてもかまいません。

・志望動機
具体性と説得力をもたせます。自分が企業に貢献できるポイントを記入します。

就職・転職の意思が固まったら必要な応募書類の準備をします。面接の前にまず書類選考を行なう企業がほとんどです。応募書類は面接の前にあなたに対する先入観を左右したり、もしも面接で思うように自分をアピールできなかったときに力を発揮します。ですので、丁寧に作成し、自分の経歴、強みを最大限に表現する必要があります。

書類は手書きでもパソコンでもかまいませんが、現在はパソコンでの作成が一般的です。特に自分の字に自信がない人はパソコンで作成するのが望ましいでしょう、書類作成で最も大切なポイントは「読みやすいこと」です。大量の応募書類に目を通す企業の人事の場合、読みにくい書類は読んでもらえない可能性もあります。

就職・転職に必要になる書類は「履歴書」、「職務経歴書」、「自己PR書類」の3種類あります。ここではこれらの書類について簡単に説明していきます。

1.履歴書
履歴書は氏名・住所・連絡先などの基本情報、簡単な学歴と職歴。取得資格や免許、志望動機などを記入します。

2.職務経歴書
職務経歴書は自分のスキルや経歴などを客観的に示した書類で、ここで挙げた3種類の中ではもっとも重要な書類です。企業がもっとも注目するものなので丁寧に作成しましょう。

3.自己PR書類
自己PR書類は必須ではありませんが、応募書類に添付することで、数ある応募者の中からあなたを印象付けることができます。簡単な挨拶文を添えて自分の熱意をアピールしましょう。