面接の際には、相手先企業の人事担当者の方に、ハローワークで発行された「紹介状」を渡します。面接当日は、面接場所・時間を間違えないように、念入りに確認をしましょう。行き方を調べるのはもちろんですが、余裕があれば事前に下見をしておくのも良いでしょう。不安要素を取り除くことでリラックスして面接に望めます。
面接に対しては、予備練習や講習を行ってくれるハローワークもあるので本番の前に利用してみると良いでしょう。また、書類作成のアドバイスもしてくれるハローワークがほとんどですので、提出書類を作成したら、提出の前に1度ハローワークの担当職員に見てもらいましょう。
企業によっては、書類選考を通さずに随時面接を行っているところもあります。そのような企業については紹介状発行の際に面接のアポイントメントも職員が代行してとってくれます。また、ハローワークでは様々な企業・求職者を対象にした合同就職面接会も行っています。予約は特に必要ありませんが、あらかじめ「参加申込書」に記入をしておき、当日は履歴書(複数)を持参します。
面接の結果が決まったら、企業から連絡があります。採用の連絡があり、その仕事に就く意思が固まったらハローワークに連絡をします。そこで雇用保険の解除手続き等を行ないます。万が一不採用だった場合でも、ハローワークでは引き続き職業紹介を行うので、窓口に足を運んでみましょう。
検索機を使い、応募したい企業が決まったら、ハローワークの窓口で「紹介状」を発行してもらいます。これは企業に面接に行ったときに担当者に渡すようになります。
検索機を使って気になる求人を見つけたら、求人表を印刷して窓口まで持って行きます。そこで職業相談を受けます。「ハローワークカード」も忘れずに持って行きましょう。職業相談では自分の年齢、所持免許、資格、経験から希望企業への採用の可能性を見てくれます。また、多少条件が外れていても、相手先企業への交渉も求職者に代わって行ってくれます。ハローワークの職員があなたに代わって企業と連絡を取り、面接日時等の打ち合せを行なってくれます。
職業相談を済ませて初めて紹介状の発行となります。一度に発行できる紹介状は4枚から5枚までとハローワークごとに決まっているので注意してください。また、ハローワークを通さずに自分で応募を行なうことも出来ます。検索結果に企業名等を提供している求人については、ハローワークの紹介を受けずに直接応募が出来るようになっています。企業に直接応募する場合は自分で事業所に連絡をとり、面接の日時を決める必要があります。
直接応募する場合は「応募票」を面接に持参します。「応募票」は、検索結果ページから印刷することが出来ますので、忘れずに持っていきましょう。「応募票」の他に、「履歴書」、筆記用具、印鑑なども持っていくと良いでしょう。
ハローワークで就職活動を行う上で便利なサービスが、パソコンでの求人情報の検索です。求人情報の検索は各地のハローワークで行うことができますが、同じ検索データベースに自宅のパソコンからでもアクセスすることが出来ます。これにより自宅からでも希望の求人を効率的に探すことができます。しかし、求人情報の検索は自宅から出来ても職業紹介はハローワークからしか出来ないので注意してください。
それでは求人情報検索の方法を説明します。求人情報の検索は基本検索と詳細検索の2段階に分かれています。まず基本検索で検索を行い、検索結果を見た上で必要ならば詳細検索を行ないます。
【求人情報検索の方法】
1.希望の就業形態(一般かパートか)を選択する(必須項目)
2.希望条件を選択する(任意)
・希望する職業
・希望勤務地
・年齢
・希望産業
さらに詳細検索からは以下の項目で絞り込んだ検索が行うことができます。
・雇用形態
・マイカー通勤の希望
・フリーワード検索
・保険加入の重視
・希望休日の設定
・希望就業時間
3.検索結果一覧の表示
番号をクリックすると詳細情報を見ることができます。さらに詳細検索で絞り込むことも可能です。
4.応募
ハローワークからの紹介を通さずに、検索結果からそのまま企業に応募することができます。直接でなくとも、ハローワークから紹介状を発行することも可能です。
求職登録の際に記入する、「求職申込書」の書き方について説明します。
求職申込書に記入するのは、住所、氏名、家族構成(配偶者・子ども・扶養家族の有無)などの基本情報。学歴、保持免許・資格(勉強中のものも含む)、希望する仕事(2つまで・職種までできるだけ詳しく書くようにします)、希望月収、希望勤務時間、経験した仕事(こちらも出来るだけ詳しく書き込みます)、最後に就いていた、または現在勤めている仕事(出来るだけ詳しく書き込みます)などを書き込みます。
希望する仕事については、はっきり決まっていない人でも窓口で相談しながら職員と一緒に決めることも出来ます。学歴の欄では、受講したことのある公共職業訓練についてその内容も記入してください。求職申込書に記入した希望が現実の労働市場に合致しているかどうかのチェックも行ってくれますので賃金などの相場が分からない方でも安心です。
また、この「求職申込書」は公開・非公開を選ぶことができます。公開を選ぶと求人者に情報が公開され、より効果的な就職活動を行うことができます。その場合には「求職公開申込書(キャリアシート)」を併せて記入します。「求職公開申込書(キャリアシート)」には職務経験や就業年数、学歴、所持資格、詳しい自己ピーアール、希望職種、希望勤務地、希望賃金、希望勤務形態など「求職申込書」よりも詳しい内容を書き込みます。「求職申込書」を公開する場合でも、氏名や連絡先などは公開されませんので安心してください。
ハローワークごとに管轄地域が決まっていますので、居住地の管轄をするハローワークに行きましょう。また、はじめてハローワークに行くときは、以下の書類を持参します。
・雇用保険被保険者離職票
・雇用保険被保険者証
・印鑑
・本人確認書類(住民票や運転免許証等など住所と年齢を確認できる写真付きのもの)
・証明写真1枚 (縦3センチ×横2.5センチ脱帽のもの)
・本人名義の普通貯金通帳(郵便貯金以外)
はじめてのハローワークではまず求職登録をします。 求職についての条件(希望職種や賃金)等を「求職申込書」に記入し、窓口に提出します。「求職申込書」が受理されると、窓口で「ハローワークカード」が渡されます。これは職業相談や職業紹介の際に必要になるので、ハローワークを利用する時は毎回必ず持参してください。受付けた求職申込みの有効期間は、原則として受理した日の翌々月の末日までです。有効期限が切れたら再び「求職申込書」を提出します。
「求職申込書」が受理されたら、次は職業相談を行います。ここでは先ほど記入した「求職申込書」を窓口の職員がデータベースに登録します。職業相談では、希望する職業や、優先事項(職種、就業場所、賃金、条件等)などの確認を行います。 またどんな仕事を探したらよいか分からない、中々仕事が続かないなどの仕事に関する様々な相談が行なえます。
職業相談が終わったら、雇用保険(失業給付)の手続きを行ないます。持参した書類のチェックを受け、受給資格があることを認めてもらいます。無事資格者であると認められたら、今後の就職活動の流れについての簡単な説明を受け、受給者初回講習会の日程の確認、最後に「受給資格者のしおり」を受け取って終了となります。